2015年1月31日土曜日

持ち時間

先日読んでいた、『致知』の特集の
中で、今回ローソンの社長から
サントリーの社長になられた新浪
さんとウシオ電機会長牛尾さんの
対談の記事が、良かった。
昭和34年生まれの新浪さんは、
56歳、昭和6年生まれの牛尾さん
は、84歳。

自分の持ち時間をどう使うか

1日24時間のうち、起きて活動
する時間を14時間とすると、
1週間で約100時間。
年間約50週としてざっと
5000時間が、自分の年間の持ち時間。

仕事の時間を3000時間
2000時間を本を読んだり、スポーツしたり、健康や自己投資の為に
使うべき。

大事なことは、仕事も人生も楽しんでやるということ。

仕事に時間を費やしたら、今度は勉強にも時間を使う!
情報を収集したら、情報を発信する!

自分のスケジュールを色分けして、1週間ずつチェックする!

自分が心から楽しめる時間をピンク色にでも色分けして、
必ず確保する。

リーダーは、大胆であると同時に、細心の心を
持って事に臨むことが大事である。

『詩経』の「戦々兢々(せんせんきょうきょう)、深淵(しんえん)に
臨むが如く、薄氷(はくひょう)を履(ふ)むが如し」

「孤(こ)に徹(てっ)し、衆(しゅう)と和す」
リーダーは、確固たる信念を持ち、決断に
際しては決して妥協せず、一人で徹底的に
考え抜かなければなりません。
改革の純度を落としてはダメなんです。けれども
同時に、皆と和す心を持ち合わせていなければ
リーダーは務まらない。

おおお、頑張ります!!

2015年1月30日金曜日

むすび

「結び」という、結婚の「結」は、神道に
おいて、大切な言葉です。

日本のもっとも古い書物と言われる、
『古事記』の中に日本の神話が描か
れております。その神話の一番最初
の部分にこの「結び」の神様が登場
してきます。

「天地(あめつち)のはじめの時、
高天原になりませる神の名は
天之御中主神
(アメノミナカヌシノカミ)」
続いて高御産巣日神
(タカミムスビノカミ)が、はるか
天空から下へと大きく広がって現れ
る。世のすべてのものを生みだす
知恵の光を放ちながら。
また、神産巣日神(カミムスビノカミ)が、すべてのものを育て
る愛のぬくもりを放ちながら、深い海の底から広がりあがってくる。

高御産巣日神も神産巣日神も、あまりにも大きいので、だれも見る
ことはできません。

この『古事記』に、最初に出てくる三柱の神々、「産巣日(むすひ)」
「結び」の神々から総てが生み出されてくるのです。

「むすひ」に、「お」を付けると「おむすび」、日本人が大好きな、
「おむすび」は、お母さんの手のひら=掌(たなごごろ)で、
お米とお米を結んで作る。 結んだお米、おむすびは、美味しい。

ここに、産巣日の神の「知恵」と「愛の温もり」が沢山
詰まっているエネルギー満タンです。

今日は、朝から雪!
さあ、頑張っていこう!





2015年1月29日木曜日

和装スタジオ撮影

昨日は、カナダより和装のスタジオ撮影
のお客様がご覧店頂きました。
お二人は、中国系のカナダ人のカップル
で、顔はもちろんアジア人二人の会話は、
中国語、そして私達との会話は英語です。

久し振りの英会話!

でも、アメリカに留学していた時も感じ
ましたが、アメリカ人に対して英語で
話をするよりも、英語が母国語でない
外国人同士が、英語で話をしている方
が、会話が通じるのです。

アクセントや発音よりも、おそらく母国語
でない者同士が、必死に相手の目や
手振りや顔色を見ながら、相手の立場
に立って会話をしているので、一つの単語
からも色んな意味を感じ取り、ああ、これ
を伝えたいのだなと考えながら、相手の
会話を聞くからだと思います。

新宿店の店の前も、銀座店の店の前も本当に、海外の方が多く
なりました。中国の方も本当に多いです。アメリカの方も多いです。

平成25年の観光庁によると、海外からの観光客(訪日外国人)は、
平均で14万円、消費額の多い順で、オーストラリア人21万円、
フランス人、中国人、で約20万円、カナダ人18万円が、一回の
訪日においての、消費額だそうです。

今回のカナダの方は、昨日、日本に到着された方で、まずBUAで
スタジオ撮影をした後、明日は、富士山にいくとのこと、、
1週間の滞在で、最終日の日曜日には、今回の写真と写真データー
をピックアップに来られて、カナダに帰国されるとのことです。
何度も日本には、来日している日本が大好きで、世界色々な国に
行くけど、必ず日本食を頼むのだ、、と話してくれたのが、印象的でした。

お二人の日本での思い出が、良い思い出になりますよう、祈念致します。

さあ、今日も頑張ります。

2015年1月28日水曜日

ろうばい

今朝の朝は、チラチラと小さい雪が
気になりましたが、、
武道館の前には、寒い中でも
ちゃんと、「ろうばい」の黄色い
可愛い花が咲き始めていました

朝のまだ暗い中、このろうばいの
花は、ほんのりと明るく光って
いるように見えました。

小さい花が、木の枝に、ポツポツと
咲いていました。

「ろうばい」の花言葉は、
「優しい心」、「ゆかしさ」らしいです

優しい心、ぴったりな花だなと
思いました、寒い中でもこの小さい花は、
元気をくれる優しい心、思いやりの心
に感じました。

ゆかしさは、
心ひかれること、懐かしいこと、
控えめな謙虚さに、優しい心を持って
いると、その奥ゆかしさに人は、心
ひかれるのか、、と、「謙虚」の強さを
考えさせられました。

もう少し待てば、このろうばいの
甘い香りが、楽しめるはず。

英語名は、「Winter Sweet」とよばれる
ろうばい。

可愛くいい花です。

さあ、今日もがんばります!

2015年1月27日火曜日

月もおぼろに白魚の、、節分の日

ちょうど今日から、一週間後2月3日
の節分祭を前に、「節分」にちなんだ
都々逸に出会う

都々逸の唄の中に、「月もおぼろに
白魚のかがりのーーー」と言う、
これは、歌舞伎で有名なセリフらしい。

このセリフを、調べていくと、すごく
深い、節分の日と言うのは、年に
四回、春夏秋冬の其々の季節の
間に節分と言う、「節」がありその
前日を呼ぶ。

年末の「春」を迎えること「正月」
を迎える年末に一年間の厄を
落とす意味も込めて、豆をまく「春の節分」のが大事にされた。

歌舞伎においての、この「厄払い」のセリフの内容は、美貌の女装
青年のドロボウが、夜鷹(よたか、当時の路上晩春婦)を殺して
百両奪ったあと、ゆったりと唄いあげる名文句。

月も朧(おぼろ)に白魚の 篝(かがり)もかすむ
春の空
冷てえ風にほろ酔いの 心持ちよくうかうかと
浮かれ烏(からす)のただ一羽 ねぐらへ帰る川端で
竿の雫か濡れ手で粟 思いがけなく手にいる百両
(呼び声)おん厄払いましょう、厄おとし
ほんに今夜は節分か 
西の海より川の中 落ちた夜鷹は厄落とし 
豆だくさんに一文の 銭と違って金包み 
こいつは春から 縁起がいいわえ

歌舞伎の「厄払い」 と呼ばれる五、七調のセリフの代表。

これらのセリフの意味を調べてみると、江戸時代、東京湾の埋め
立て地の「佃島」の漁師たちは、将軍の命令で大阪の「佃村」から
移住してきた漁業の人だった。そして漁師たちは埋め立てた佃島を
まるまるもらったかわりに、将軍に献上する為のお魚を捕った。

冬にやってたのが白魚(しらうお)漁で、江戸湾の沖に夜、舟を
浮かべて篝火を焚いて白魚を捕った。これが、江戸下町の冬の
風物詩で、真冬の冷たくすみきった空気の海の上、ゆらゆらと
美しく燃えるのが、「白魚の篝火」 だった。

江戸の街では年末年始にかけて「節分」は、三回したらしい。
旧暦の12月30日と、明けて1月の6日と14日を「節分」として
祝ったとのこと。

歌舞伎のこの場面は正月14日の節分の夜。
場所は大川(今の隅田川)端。1月14日(今の2月下旬頃)、
まだ寒いが、日照時間は延びて、海や川は温まり、水蒸気が
発生する。 海には霞が立つし空の月はおぼろ。

真冬には冷たく光る白魚の篝火も今夜はかすんで見える。
それを見て春だと感じる。
冬から春への季節感のうつりかわりを、このセリフは見事に
表現している。

いやーーーー本当に、情景が浮かび、綺麗な風景を想像
できる、名セリフだ!

江戸の文化は、面白い!

今日もがんばります。

2015年1月26日月曜日

プチギフト

昨日の披露宴のお客様より頂い
たプチギフト、担当のスタッフより
おすそ分けを頂きました!

結婚式のおひらきの際に、
お見送りギフトとして、
「今日は、ご参列頂きまして
ありがとうございました。」と
お礼を述べる新郎新婦が、
ゲスト一人一人にお渡しする
小さなお菓子。スイーツな物が
多く、お二人の甘い愛のおすそ
分けです。と意味がある。

「愛のお裾わけ」は、
目上の方には、
「愛のお福わけ」方が良いのかもしれない。

結婚式には、沢山の愛のおすそ分け、二人の結婚のお祝いに
お二人の温かい愛情を分けてもらう形が一杯あります。

日本では、お餅まきなどが、昔からの伝統で、地方には、
今でも残っており、披露宴よりも結婚式当日に、新婦の家の
二階から、お祝いに来てくださった方に餅をまく。

西洋では、三段のシュガーケーキの一番下の段は、
皆さんにお分けすると聞いたことがあります。

「お裾わけ」も「お福わけ」も本当に、二人の温かい、嬉しい気持ちが
伝わり、参加したゲストは、お祝いに駆けつけて、幸せを頂いて
帰る。楽しいひとときと感じます。

昨日のプチギフトは、新宿タカノフルーツパーラのフルーツチョコ
、今とっても人気とのことです。小さい一粒、一粒が、しっかりと
上品なフルーツの味で、美味しいです。

今日も頑張ります!

2015年1月25日日曜日

あんぽ柿

最近、歳をとったなと、感じる。
先日の京都料亭ちもとで、
デザートに頂いた干し柿が
本当に美味しく、「これは
天然のスィーツだ!」

と感動し、なかいさんに これ
は、何処の干し柿かと問うと、
奈良の吉野のあん
ぽ柿と聞いた。

最後のデザートと言う事もあり、
お酒もかなり頂いていたが、
キーワード、奈良、吉野、あんぽ
柿は、どうにか記憶した。

昨日ネット購入したものが、届いた!
神棚、台所の神様清荒神さん、
仏壇に先ずはお供えし、早速
頂いてみる。

ふっくらとした実は、柔らかく自然の
柿の甘さがほんのりと口の中に
広がる、美味しい!

昔よく、祖父が、美味しそうに干し柿
を食べた事を思い出す、小さい頃は、
柿は生で、切って食べた方が、
美味しいのに、、と思い食べなかった、

歳をとると味覚も変わるのか?
自然な甘さに、柔らかさに惚れたあんぽ柿。

さあ、今日も頑張ります!


2015年1月24日土曜日

アンティークバックとアンティーク訪問着

春のブライダルに向けて、オシャ
レな着物に興味のあるお客様
より、アンティークバックとアン
ティーク訪問着のご要望が
ありました!

アンティークを探し行くと、日本に
おいて、着物文化が最も華やいだ
大正時代後期から昭和初期につ
くられた着物が多いようです。

花鳥風月の大胆な文様や、特に
豪華に感じるのが、繊細な染め
や刺繍の技、色彩美溢れる華や
かさです。

だから、アンティークバックも探す
ポイントは、柄の華やかさや刺繍
物になります。

上の左は、紺のバラ文様。すごく
アンティークな感じが可愛い。
上の右は、シルバーの無地タイプ

下の左は、取っ手のあるアン
ティークのビーズバッグ。
下の右は、黒の唐草文様と、
ブラウンのビーズバッグ。

どれも昭和の時代のもので、
すごく、レトロな感じが、
オリジナルな個性が香り、着物
をさらにおしゃれに、楽しめる
アイテムです。

日頃より着物を御召しのお客様
だから、着物をさらに楽しめる
訪問着にも、大きな花柄牡丹
文様訪問着のアンティーク訪問
着、可愛いです。


一緒にコーデイネイトしている
帯や帯揚げ、帯紐が、可愛い。
半襟のコーディネイトが、とても
良く個性的です。

着物を通じて、日本には、良い物
が沢山残っているんだと再確認
します。当時の文化にも着物の
柄から触れることが出来て、
楽しい。

「昭和」っていいなと思いました。
今日も昭和生まれ!頑張ります。


2015年1月23日金曜日

上賀茂神社

先日は、日本の結婚式を守る会
のメンバーで、秋山会長の勉強会
大吼塾の塾生として、京都
上賀茂神社に参拝に行きました。

大吼塾に昨年より、入塾させて
頂き、高級婚礼衣装店とは、いか
なるものかを勉強させて頂いて
おります。その為には、まずは、
その接客する人の力の比重が、
高く、秋山先生の人間学を学ぶ。

今年の『気』の流れを教えて
もらいました。

平成二十七年は、乙未(きのと
ひつじ)三碧木星の年。
明治維新より148年
大正元年より104年
昭和元年より90年の年になります。

天の気は乙(きのと)
昨年旧体制の殻を破り芽を出した
新体制が、古い習慣の旧体制の
抵抗の為に真っ直ぐに伸びられず
苦しんでいる年と言う。
折角新『気』で出発した新しい創造
改革だが、少しずつは前に進むが
まだ旧体制の習慣の抵抗力が強く、
一筋縄では進まない暗示している。
紆余曲折である。

覚悟を決めてかかる年である。

地の気は未(ひつじ)
未は、木の上に一が乗った形象を示す。
一は木の上にある枝葉の繁茂を示す。
枝葉が繁るには、木は根を張り幹を太く
しなければならない、もう一度基本に戻って
総ての源をしっかりと固めて改革の幹を
太くし、枝を繁らせるべき年である。

乙未(きのとひつじ)の年は、曲がりくねり
ながらも前進する。次々に課題・難題が
生じるが、それらを解決する知恵と能力
で前に進む。

人の気は三碧木星(さんぺきもくせい)
今年は、春の気を受け、元気はつらつと
した雰囲気に満ちた年。
新しい気を感じ取り、新しい気に満ちた
新鮮な気が満ちる。

この天・地・人の時に、どのように歩く
のか、心の目「心眼」でしっかりと真実
を見て、歩いて行きたい。

今年一年の誓いを改めて強く、願いました。
今日も頑張ります。

2015年1月22日木曜日

大寒禊

先日20日は、明治神宮にて、大寒
の禊でした。指導してくださった道彦、
助彦先生の朝のご挨拶にもありま
した、神職にとって、この大寒禊は、
年末年始の神社社務が一段落した
頃であり、実際の年の瀬の大祓いな
のです。

本当に、そうだ!と思う、夏の御岳山
での禊は、夏越しの大祓の後にあり、
半年に一度、罪穢れを清らかなお水
を頂き、魂を磨き明日からの神明奉仕
に向かえる節目の神事が、禊である。

昨年の大寒禊の日は、雪がちらついていたが、先日20日は晴天。
少し風が冷たかったが、禊の前に行う鳥船の間に、身体が
温まった、鳥船の間、参加者全員の掛声があう、鳥船の
掛声が続く中、皆んなでこのように声を出し合い一緒に出来る
から、大寒の寒い中でもやれるのだ!と、参加出来ている事に
感謝しながら、鳥船の声を出す。

天津神、国津神たち
みそなわせ  おもいたけびて
我がなすわざを

遠つ神 固め修めし
大八洲( オオヤシマ) 
天地共に永遠(トハ)に栄えむ

朝夕 ( あさゆふ ) に 
神 ( かみ ) の 御前 ( みまえ ) に 
禊 ( みそぎ ) して 
皇 ( すめらが ) 御代 ( みよ ) に 
仕 ( つか ) へ 奉 ( まつ )らん

鳥船の掛声の間に挟むこれらの
禊神歌が、明治神宮の緑に響きわたり、草木土が聞いているように
思う。澄みきった中、参加させて頂いている事に、感謝する。

禊のお水を頂いた後、白装束で、整列し、明治神宮様の大前に
進み正式参拝をさせて頂く、この際の太鼓の大きな音が、
身体に響き、節目を頂く。

心身共に健康で、また来年参加出来ますように、
一年間また、頑張ります。


2015年1月20日火曜日

教育勅語の「恭倹」について

先日の千葉中條塾の直会の席
において、色んな話を皆さんと
していました。

教育勅語は、まず「朕惟う」と
言葉で始まる、あの「ちんおもう」
の「おもう」は、「惟神(かんなが
ら)」の「惟」の字で、立心偏に
進むの右側で、、、明治天皇様
は、国をおもう時に、永い永い
惟神の道の歴史から考えて
教育の話をしてくれているのだ
なーと、心がしみるんだ。

この「惟う(おもう)」という字が
本当に大事なだよ。

また、「教育勅語」には、私達が、なすべきこと。
縦のつながりとして「父母に孝に」、横の繋がりとして「兄弟に友に」
「夫婦相和し」、「朋友相信じ」とある。このことば、まず、我々は
実践しないといけないんだ。

そして、最も大事なことは、教育勅語の中にある、「恭倹己れを持し」
の部分と思う。「恭倹」とは、「人に対してはうや
うやしく、自分自身は慎み深く振る舞うこと。」
つまり、自分の意見を誇張しない、おごりを
しないそして自分は謙虚になると言う意味。

教育というのは、自分自身は努力して、その努力を日々継続し、
後からくる後輩には、その自分の行動している様や、発する言葉の
中から、実践している努力が垣間見えることにより、自分の背中を
見せて教育するんだ。

自らが率先して事に当たり、その実践の成り行きを、相手にとくと
言い聞かせる、背中で伝える事ができればもっとよいが、
後世に脈々と伝えて行かないといけないんだ。

そんな教育で、国の大事を伝えていきたいね。

もう一度「教育勅語」を読み返し、日々の努力を絶えることなく、
続けて参りたいと思います。

今日は、「大寒禊の日」、明治天皇を祀る、明治神宮にて、
禊に参加して参ります。
今日も一日頑張ります!

2015年1月19日月曜日

千葉中條塾、靖国神社参拝

昨日は、恒例の千葉中條塾の新年
靖国神社参拝でした。

まさに空の澄みきった青空のよう
に清々しい靖国神社。246万柱の
英霊の神々の誇り高き、清らかな魂
に参拝させて頂き、

自らも国家安泰の為に
何が出来るのか、自分の
人生、使命を確認し、再認識し、
そしてさらに深く、ブレることなく
進んで行けるよう誓う為

毎年この新年の千葉中條塾での
参拝には、参加させて頂いております。

志高い、塾生の皆様と手水を頂き
祓詞を受け、ご本殿に進む、
冷たく身が引き締まる木の廊下を歩き
ながら、内庭からご本殿を望む、そこ
には、眩しい太陽の温かい日差しが
差し込みます。

ご本殿に上がらさせて頂き、神職
より祝詞奏上、代表者の玉串拝礼
そして、しばしの『黙祷』の時間を
頂きます

このご本殿での『黙祷』
がもっとも神と向き合い、
自分の中の神とも言う
き心、魂と向き合う時間。

この時間に自分の生き方、使命、魂の決心と進むべき方向が、
確認出来るのです。

ブレることなく、邁進するのみ!

皆様にもこの靖国神社の神々、英霊の御神前に上がらせて頂き
自分の志、生き方、進むべき方向、国のこと、家族のこと、
そして自分の神、魂と向き合う『黙祷』の時間を頂くことをオススメ
致します。

さあ!今日も頑張ります。



2015年1月18日日曜日

あまおうの苺パフェ

先日、銀座のミーティングの後に
昨年末までの目標に見事達成し
た銀座店スタッフのお祝いに、
約束の資生堂パーラに行きました。
当初の懸賞は、新宿タカノフルーツ
パーラだったのですが、、

私が、先日のラジオ東京FMを
聞いていた際に、どうしても、
資生堂パーラの「あまおうの苺
パフェ」2月1日までの限定を
食べたい!と言い出し、、
予約をしました

20時まで店舗ミーティングをした
後、走って銀座7丁目の資生堂
へ20時30分のラストオーダー
までに、私は、資生堂特製ビーフ
シチュのセット、スタッフは、3人
揃ってオムライスのセットでした

食後には、楽しみにしていた、
『あまおう』の苺パフェ!
おおおーー、美味しい!
苺の爽やかな甘さに、
その下にある絶妙なマッチング
の苺シャーベットとアイス、

甘味と酸味がバランス
よく混ざり合った上品
な味わい!!

美味しかったです、、
オムライスに付いてくる、福神漬け
やラッキョ、までもが、銀座の味
というのか、どこか上品なのです。

本当に、楽しい時間を過ごしました
銀座のヒサコタカヤマ、スタッフ
一同と共に、これからも頑張って
参ります。

ミーティングで決めたことを一つ
一つとこなして、階段を一緒に
登って行こう!

さあ、今日も頑張ります!!

2015年1月17日土曜日

オーストラリアの友人

昨日は、オーストラリアで頑張って
いる友人に、約10年ぶりに再会し
家内と私と三人で食事をしました。

元社員で会社の東京店立上げの
メンバーです。立上げ当時のカメラ
マンをしてくれていた女性スタッフ。

美大出身の彼女の写真は、写真
学校出身のカメラマンの写真とは
また違う、独特な新郎新婦様の
気持ちを写す写真でした。

子供の成長や、この様に久し振りに
会う友との再会は、自分自身を振り
返ることの出来る大切な時間。
共有していた時代に戻り、当時を
その人を通じて振り返る。

当時の自分自身より今の自分自身
は、成長出来ているかを、確認出来
ます。

自分では、余り歳を取っていない
つもりでも、目の前にいる、当時、
学校卒、新卒で、入社してくれた
仲間が、弊社退職後、こうやって海外においてしっかりと頑張っている
のを、肌で感じるのはとても嬉しい。

オーストラリアでの生活、文化、社会の様子と、海外から見た日本の
ようす、コンビニの商品、セブンイレブンのサンドイッチ一つを取っても
違う事、イチゴやリンゴの酸っぱさ、から紫外線の強さ、回転寿司の
お鮨のネタ、色んな話は、面白かった。そして、約20年前に自分自身が、
留学生として考えていた海外から見た日本を、思い出しました。

これら全て、今の私の志、目標である。
「沢山の『幸せな家族』を作るお手伝い」に表わされる。
海外から見た時の、日本の良い所と感じる、温かい絆のある
「日本の家族」を作るお手伝い!

今日も、頑張ります。

2015年1月16日金曜日

靖国神社参拝の朝

昨日は、小正月ということもあり
朝から開門の時間に靖国神社
参拝からスタート!

靖国神社にて参拝の後は、
昔よく中條先生の後をついて
ご一緒させて頂いた、北の丸
庭園に向う。

日本武道館の坂を走り上がり、
門をくぐって、左、警察官や消
防士の方の慰霊塔に参拝をし
て、日本武道館の横を走り、
いつもの堀端に行く。

堀端からは、首都高速が見え
遠く皇居が見える。

首都高速には、薄暗い朝から
車やトラックが、ドンドンと流れて
いるのが見える、エンジン音が
聞こえてくる。そこに向かって
「ヤーホー」
「ヤーホー」
「ヤーホー」
とお腹のそこから三声するの
である。

久し振りでもあり、汗だくになり
ながらの三声。気持ちいい!

その後は、緑の森、林を通り
抜けて、北の丸公園に行く。

公園では、ラジオ体操が、
始まっている。流石に音楽を
聞くとその音から勝手に身体
が動き出す。

本当に嬉しい。

北の丸公園は、第一近衛兵
が召集された場所。
ラジオ体操の終わりには、
必ず、どこからかの号令が来る

「気を付け!!礼!」
礼の際には、こめかみに手を
かざし陸軍、近衛兵の敬礼をする。

1月の枯れた芝生の色が何とも寒さを感じさせるが、「ヤーホー」
の三声、ラジオ体操、そして気を付け礼は、寒さを忘れさせてくれる
心温まるのである。

さあ、今日も頑張ろう!

2015年1月15日木曜日

芝とうふ屋うかいで結婚式

先日の芝とうふ屋うかいさん
での家族だけの結婚式での
写真。

青空が本当に空高く澄み渡り
綺麗なブルーでした。

芝とうふ屋うかいさんの庭には
100年以上の樹齢の木が、60
本も植えられています。その
木の枝の張り方や、四季の変化
すべてを計算されての庭の管理
にいつも感心します。

写真を撮影する時のカメラマン
の撮影スポットの撮り方も毎回工夫されて、
新郎新婦の立ち位置から、構図を上手く
考えて撮影されています。

東京タワーは、戦後日本の復旧と共に
立ち上がったシンボル。家族結婚式の
際に、ご両親が、地方から来られると
とても感動してくださる写真です。

集合写真には、赤毛氈の敷かれた
ベンチも用意しての家族だけの写真
両家の親や兄弟姉妹が、新郎新婦を
縁に親戚となる、大切な写真です。

この東京タワーのてっぺんまで入れる
写真、撮影するためには、カメラマンは
地面にスレスレの場所から撮影します。

今回のこの2枚の写真。
私は大好きな写真です。

大切な家族に囲まれてのアットホームな
家族結婚式の写真。

幸せな家族を作るお手伝い。
今日も頑張ります!


2015年1月14日水曜日

家族結婚式のおもてなし

家族結婚式って、テレビCMで流れ
る時代になりました。

家族だけの結婚式での、新郎新婦
から家族への『おもてなし』って
何でしょうか?
とよくご質問されます。

10名~20名の結婚式、
新郎新婦様と、両家の親や兄弟
姉妹、その家族だけの結婚式
において、どんな『おもてなし』に
されるか、そのテーマは、
やはり、『料理』と『時間の共有
=思い出作り』になります。

『料理』は、特に大事に思われて
おられます。
写真は、先日の芝とうふ屋うかい
でのお祝い膳でのお刺身と前菜
になります。

金粉の掛かったお刺身が、宝船
に乗ってやってきた!
また前菜は、漆のお盆に、
少し早い梅の芽が、添えられて
お祝いの心つくしが満載です。

また、『時間、空間』では、
くっきりと池の水面に写り込んだ
東京タワー、よくみたら、東京タワー
の紅白の色と池の中の鯉の紅白が、本当にめでたい色一色でした。

こんな時間と空間において、両家の家族が沢山のおしゃべりを
して、楽しむこと、一杯写真も撮影して、一日を心に残す。

これらすべてが、新郎新婦様からのおもてなし、感謝の心を
表したものになります。

家族だけの結婚式、ますます大事な節目であり、絆作り
そんな、大切な時間と空間、思いを一緒に考え
お手伝い致します!

今日も元気に頑張ります!


2015年1月13日火曜日

イタリア料理店

1月の三連休も終わり、中旬となって
くる、大阪の店舗では、改装をスター
トしてイタリア料理のレストランが
出来る。

先日、30名で貸切が出来る、イタリア
料理屋さんからプロデュースの依頼
を受けました。

場所は、品川の御殿山と飯田橋の
神楽坂にあるお店。二つともとても
雰囲気のあるお店です。

コンセプトがあり、そのコンセプトが
名前に刻まれていました。
その名も 『ENOTECA PIZZERIA
STAGIONE LUSSO』
エノティカ、ピザーラ、スタジオーネ
ルッソと言う。

エノティカ ワインを提供するお店
ワイン蔵、ワイン博物館の意。
ワインのセーラーがあり、高級感
が出てくるので少し敷居が高く感じ
るが、それをピザーラという言葉で、
補う。

ピザーラはピザ屋さん、ここは、ナポリ
から取り寄せた、薪窯が中央に用意されている。焼きたてのピザが
ナポリスタイルで美味しく提供される。

スタジオーネは、イタリア語で季節の意。 四季折々の食材を使って
調理しますの意味がある。

ルッソは、ラグジュアリーの意。 ゆったりとした美味しい、楽しい時間を
提供する。

お店の名前が長いので、覚えにくいかと思っていたが、それぞれの
単語の意味を知り、理解するとなるほどとお店自身のコンセプトが
わかる綺麗な楽しいお店です。

30名の家族だけの会食会、披露宴で、厳粛にかつワイワイとやる
レストランウエディングには、最適なお店です。

ご両親の兄弟姉妹も昔の5人や4人から2人になり、親戚のおじさん
おばさんが少なくなり、両家で30人ぐらいのアットホームな空間で
パーティーがしたいカップルが増えている。

目の前で焼きたてのピザが食べられる、少しラグジュアリーな空間
是非、ご興味あれば、、、

大阪の店舗においてのイタリア料理のお店は、2月オープン予定です。

今日から1月後半として、頑張ります!


2015年1月12日月曜日

至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり

昨日の「花燃ゆ」の中で、何度も
吉田寅次郎(吉田松陰)が話した
言葉、「至誠にして動かざる者は
未だこれ有らざるものなり」
=至誠をもって対すれば動かす
ことができないものはない

当時の二十代の日本人は、どう
してここまで志が高く、言葉を知り
生き様が美しく、まっすくなのか?

本当に、四十六歳にして本当に
恥ずかしいのであります。

同じ日本人として、今からでも
遅くない、しっかりと志を立てて
なぜ生きるのか?
どのように生きるのか?
どのようにして世の中に貢献できるのか?
しっかりと考えて前に進みたい。

「至誠」を持って堂々と進んで行く自らの使命、志を持って
進んでいきたい。

今日は、三連休最終日、成人式!
おめでとうございます。



2015年1月11日日曜日

成人式

親と言うのは、本当にありがたい
存在です。

この三連休の最終日は、成人式
その成人式を前に、連日、親子
のお客様が、多数ご来店頂いて
おります。

成人式当日のお支度の準備で、
明日の成人式は、本当に満員
のお客様のご予約を頂いており
ます。

その準備風景を見ていると、
どの親子様も親がしっかりとされ
ていて、お着物、小物、そして、
ヘアスタイルや頭に付ける小物また、ショールなどの防寒具、
当日は、祭典に出発する際に着てきた服は、どうしましょう?

祭典に行かれる前に、駅のコインロッカーに預ける方、
親が一緒にお着替えにお越しになり、持って帰ってくれる方。

本当に、親はありがたい。

打合せの時もすごくニコニコされてお話をされています、
最近は、帯の結びもすごくバリエーションが多く、
三重紐と言う補強の紐があると、さらに華やかなな帯結び
が出来て、綺麗です。

おばあちゃんが使った帯、お母さんが使った着物、お姉ちゃんが
使った小物と家族の皆の愛情や思い出を身にまとうお嬢様も
いらっしゃいます。

子供の誕生から、お宮詣り、七五三詣り、幼稚園、小学校のご入学
受験、そして成人式、親にとって、子供が大人として成人するのは、
とても嬉しいことなのだと思います。

これらの節目をしっかりと作ることが、親子の絆を作りあげ、
家族の温かさを感じる時なのだと思います。

おめでとうございます。




2015年1月10日土曜日

松の内

松の内と言う言葉は、正月の
芽出度さの期間を示す言葉。

江戸は、1月の11日の鏡開き
迄、関西は、1月20日迄、
調べて行くと1月15日迄とも
言われるが、いずれにせよ
「松」と使う所になんとも綺麗
な文化を感じます。

「松」のその名は、一説に、神が
その木に天降ることをマツ(待つ)
意とする。お正月では、家の玄関
には、門松を飾り、歳神様にお越
し頂く。また、家の床の間には、水引きと共に、飾られる芽出度
松。常緑樹で年中常に、緑で、確かに神が宿っているように
感じる、祝詞の中でも「松の緑が変わらぬまま」で、元気の継続
を象徴する、力ある植物です。

着物では、吉祥文様の一つに使われる松。
緑豊かに、本当にすっきりと気持ちの良い大好きな木。

さあ、今日から三連休です。
気合を入れて頑張ります。


2015年1月9日金曜日

芽出度

祝詞は、大和言葉を使われて
書かれます。私の好きな、大和
言葉に「芽出度」が、あります。
祝詞では、「実にめでたい」を
「實(げ)尓母(にも)、芽出度
(めでたく)」と書きます。

この漢字の文字一文字、一文字
がとても美しく、本当にめでたく
感じます。

これを、祈念を入れて全身から
声、音に変え口から出すという
のは、この漢字の芽が吹き出て
来るぐらいに新しいエネルギー
が湧き出て来て、力がみなぎり
ます。

力や念の籠った言霊が、ご正面に届き、そしてご社殿一杯に
広がり、全てを包み込みをしてくれます。

「芽出度」めでたく、実にめでたく、進んで行けるように
今日も頑張ってまりいます。


2015年1月8日木曜日

中條高徳先生

今日の日経朝刊に中條先生の
訃報が掲載されてました。

昨年の12月24日に先生は、永眠
されておられた。

先生とお会いさせて頂いたのは
今から9年前の平成18夏、千葉
の木更津のあるホテルオークラ
さんのかずさアカデミアパーク
の写真館をお手伝いさせて頂い
ていた頃。ホテルオークラの総
支配人に「川辺さんは、致知を
読んでいますか?」と聞かれ、
「はい!」その雑誌『致知』の
巻頭コラムによく連載されてい
た中條高徳先生の文章をよく読んでいました。

その作者の中條先生が、年に四回このホテルで中條塾を開いて
いるから、あなたも参加しなさいとお誘いを受けて、御縁を頂きました。

初回から先生の熱い弁に吸い込まれ、また、先生のご自宅が私の
自宅近くと言うことから、毎回の中條塾の先生のご自宅からホテルの
送迎は私が担当となりました。

本当に、この出会いが私の人生指針そのものを確立させて頂き
ブレることなく、今なおどしっと出来上がっております。

先生にお教え頂いた事は、限りなく膨大にあります。
中でも、やはり、日本の国の事、大きな世界大戦の後の戦後の日本は、
連合軍の占領下にあり、日本人がそれまでに築いて継承されてきた
大切なものまでも全て、白紙のようにされてしまている、政治的には
憲法改正などの言い方になるのかもしれませんが、日本人の家庭や
子育てにおいては、積み上げた歴史が沢山あります。

1.天皇陛下のこと
2.靖国神社のこと
3.教育、子供の躾の事
4.歴史の事、日本人の日本の国に対してのホコリ、プライド、の事
5.国家、国旗の事

これらは、本当に大切に日本人が創り上げてきたもの、ここの心を
無くしてはいけない。次世代に伝えないといけない。

常にそのようのおっしゃておられました。

私が将来神主となり、神社において神明奉仕させて頂いた時には、
この中條先生から学んだ『日本、日本人』の事を沢山の方に伝える
のが私の一つの使命と考えています。

本当に、沢山の愛情と沢山の教え、気づきを頂き、心より
先生に感謝申し上げ、哀悼の意を込めさせて頂きます。
必ず、良き日本を我々の世代が作りあげ、次世代の方に
引き継いでいきたいと思います。
これが、中條高徳先生へのご恩返しと考えます。



2015年1月7日水曜日

新年祈願祭

お正月の神社での神明奉仕
二日間、終了致しました。

神社様での繁忙期である、
正月の法人様新年祈願祭
を神職としてご奉仕して参り
ました。

どの企業様も本当に、新年の
清々しいお気持ちと、やるぞ!
という情熱の伝わってくる方々
ばかり、素晴らしいエネルギー
の中、ご奉仕させて頂きました。

そして、今回の神明奉仕に
おいて、神社禰宜様には、本当
に沢山の教えを頂き、神職として、成長できる時間を頂けました。
心より感謝申し上げます。

さあ、今日からは、会社社長として、頑張って参ります。
午前中は、春からの新入社員の方々への研修となります。
気合を入れて臨んで参ります。



2015年1月6日火曜日

平成27年正月集合写真

昨日の平成27年の初日は、
永年お世話になっている赤坂
豊川稲荷さんにて、ご祈祷を
受けてまいりました。

ご祈祷を待っている間に、全員
で集合写真を撮りました。

この正月に撮影する集合写真は
毎年の変遷の歴史を残してくれ
ます。会社のどんどんと伸び、
拡大化していく時、逆に縮小し
ていく時、なだらかな時、会社
は、生き物だ、とよく言いますが
本当にそうです。

志を同じくする人間の集まりと
して会社を考えますが、それぞれ
個性の固まりの集団。
ベクトル合わせは、とても大切
です。錦の御旗をあげて、こっち
に進むと手をフリながら、それぞ
れの部門リーダーを立てて、楽
しく、そしてやりがいのある、
職場作りを目指します。
そのベクトル合わせが出来た時
楽しいのです!
そして結果として数字も上がり
ます。

下の写真は、正月挨拶回りに
行かせて頂いた会場様の正月
飾りです。立派な俵と松、そして餅花しだれすごく雅で、華やかです。

今日も頑張ります。

2015年1月5日月曜日

平成27年スタート

今日から、平成27年の仕事始め
昨日は、日頃お世話になっている、
居木神社、品川神社において、
新年のご祈祷して参りました。

心地よい日差しの中、平成27年
のスタートと気合が入りました。

一年間を一日一日大切に進んで
参りたいと思います。

今日から二日間は、神職として
大崎鎮守居木神社様にて、
ご奉仕させて頂きます。

心を込めて、激動となる平成27年
が、幸多かれ、そして健康に、家族が一つとなる、良い年となるように、
ご祈念申し上げたいと思います。

さあ、出発です!

2015年1月2日金曜日

鯛の鬼ごろし

昨日の元旦は、久し振りに、仕事
以外の話し、いわゆる親子の将来
の話が、父と出来た。考えてみれ
ば、父も私もいつの間にか年を
取ったのである。今年、父が、
73歳、私が、47歳。

母が他界して8年が経ち、男一人
なので、妹がフロアー違いに住ん
でくれている。どのようにして、
年を経過していくかを少し話出来た
すごく貴重な時間だった。

そして、その間の肴は、年末に実家
の神棚にお供えした、鯛の塩焼きを
ちびちびとお酒で頂く。

お酒も、奈良の三輪明神さんで
頂いた、「お屠蘇の元?」のような
漢方のような、沢山の薬草が、
入ったパックをお銚子に入れた
まま、熱燗にした日本酒を小さい
おちょこで、飲む。ほんのりと
お屠蘇の薬味の味が残って
おり美味しい。

「鯛の食べ終わった中骨や背びれ
やこの残った物に、、熱湯を掛け
ると、伊勢では『鬼ごろし』って言い
これを飲むと、長生きできるんや」
と伊勢で育った母が言っていたと
父が飲みたいというので、釜飯の
器に骨を入れて、熱湯を注ぐ。

確かに、あっさりとした味に、塩味と鯛の中骨のだしというのか、
透明な熱湯の中に、味が出てくる。 美味しい!!
親子の大切な時間を頂きました。

今日、東京に戻り仕事に励みます。

2015年1月1日木曜日

謹賀新年

謹賀新年!
明けましておめでとうございます!

今年、平成27年は、雷風恒
私は、雷風恒のとし、夫婦和合
の年として、奥さん、家内、また
家族、社員の皆さん、取引先様、
そして、新郎新婦様皆々様の
立場に立ち、謙虚に思いやりを
持ち邁進してまいります。

今朝は、朝からお屠蘇を頂き
父、兄弟、家族の前において、
今年一年の目標と志を誓い
ました。

夫婦の道は、変通の道。
『常なきを常とする。』そして
『窮まることなく、止まることもない。』
『一つの時が終われば、次の時が始まる。』
『日月が天にあり、大地を普く幾久しく照らし、
季節は変化して萬物が生成発展する。』

確乎不抜(かっこふばつ)の志を
実現すべく、あらゆる変化に適切
に対処して、常に久しい変通の道
を失わない。

さあ、明日は、東京に戻り、通常業務に戻っていきます。
ありがとうございました。